目指せ桜木花道!
息子がバスケに興味を持ったきっかけは夫の蔵書から
スラムダンクに出会ったことでした。
残念ながら通っている小学校にはミニバスのチームがなく
休憩時間や放課後にYoutubeを見て覚えたドリブルを練習する
いわば野良バスケットボーラーでした。
6年生に進級時、市内の少し離れた小学校でミニバスチームの存在を知り入団、
現在に至っています。
自宅では反抗期で偉そうな態度で叱られている息子ですが、
非常に人見知りのため友達のいない他校のチームに入団することは
勇気がいったことかと思います。
それを乗り越える程チームでプレイしたい思いが強かったのでしょう。
チームのみんなも快く受け入れてくれ、親として本当に感謝しています。
前置きが長くなりましたが強豪チームとの練習試合前の土曜日、
「花道みたいな髪型にしたいので散髪に連れて行ってほしい」と
息子からお願いされました。
普段は寝癖がついたままでも平気で登校するような無頓着な息子にしては
珍しいことで、強豪チームとの前に気合を入れたかったようです。
中途半端な長さを少し長めの坊主にしてもらい、
我が息子ながら精悍な感じになりました!(親バカですねw)
残念ながらチームのみんなには「花道みたい」とは言われずがっかりしてました。
いまの小学生だとバスケのマンガは「スラムダンク」より
「あひるの空」なのかも知れませんね。
ちなみに息子のプレースタイルはポジション的にも花道より赤木(ゴリ)に近いですw
髪型だけでなくプレーも花道を目指して2万本シュート練習だ!
【ミニバス】強豪チームとの練習試合(ついでに保護者会の報告)
前回の日記で書きました保護者会ですが、保護者代表が
コーチとの調整を引き受けてくれる、とのことで議題にせず終えました。
チームスポーツである以上全員が出場できないのは(我が子も含め)
致し方ないものと理解しています。
それを保護者の我が子可愛さで移籍をちらつかせて意見するのは
なんだかなー、と残念に思います。
地域で弱小に属する我らがチームからレベルの高い他チームに移籍すれば
さらに出場機会は減少するだけだと思うんですけどね。
いずれにせよ子供達はみんな寒さにお構いなしでがんばっているので
なんとか前向きな結果となることを祈っています。
さて昨日の日曜日ですが隣県の強豪チームと合同練習・練習試合でした。
試合結果は想定以上の惨敗でした…
高さでは上回ってましたが、ミドルシュートの差が大きく
あれよあれよという間に大差がついてました。
試合後のミーティングでも自分達で課題も見つけたようですので
気持ちを切り替えて次の試合をがんばろう!
憂鬱な保護者会
以前からミニバス保護者向けのライングループで燻っていた話題が
ついに次回の保護者会の議題となるようです。
ネットニュースでちょこちょこ見かける
スポ少保護者の問題、キタコレ!
一部の保護者がコーチの指導方針、試合時の選手起用に不満があり、
改善されなければ退会も辞さないと鼻息が荒い様子。
チームOBがコーチをして下さっているのですが
ボランティアで平日は仕事終わりに指導、
土日も練習試合や大会で遠征と熱心に取り組んでいただき
我が家は感謝しております。
息子がさぼったり、手を抜いているときはコーチに叱咤されますが
根拠のない暴力・暴言以外はコーチの方針に従うことにしていますので
全くの許容範囲です。
余談ですがこれからお子さんをミニバスに通わせる事を検討されている保護者の方、
可能であれば練習より試合を見学されることをおすすめします。
試合中指示ではなく、単に感情的に怒鳴っているコーチや
保護者のいるチームが残念ながら見受けられます。
「お前のせいで負けた!」「お前は次の試合は出さない!」等々。
バスケを好きで始めたはずが、
コーチのせいでバスケを嫌いになってほしくはありませんので。
それはさておき、少人数で子供同士は学年に関わらず仲良くしている
我らがチームですので、影響が出ないよう
なんとか妥協点を見いだせればいいのですが。
いずれにせよ次回は憂鬱な保護者会になりそうです。